会社の社宅担当をしています。
昨年7月に神奈川の社宅のあるマンション管理組合から文書が送られてきました。
3年後に実施予定であった外壁塗装工事を前倒しで、今月から開始するということでした。
しかも、施工はマンション施工ゼネコンではなく、初めて聞くリフォーム会社でした。
あまりに突然のことで組合に確認すると、9月までに請負契約し、来年の3月までに完成させれば消費税は5%になるので、あわてて動き出したということでした。
しかし、マンション施工ゼネコンにお願いしても、同じような駆け込み施工が多く、3月までは約束できないということでした。
理由は塗装をする下請業者の確保が困難とのことで、結局、施工ゼネコンとの契約を諦めたそうです。
その後に、神奈川県内で数社に相談したところ、1社引き受けてくれる先があり、それが初めて聞くリフォーム会社だったというわけです。
ちょっと意地悪で「3月までに完成できる保証はあるのですか？」と聞くと、なるほどと納得できる回答がありました。
そのリフォーム会社の売りは、自社施工ということで、工程管理はしっかりできるということでした。
確かに下請業者では、どうしてもその業者の都合で、実際工程にズレが生じる可能性があります。数年後に、再度、消費増税があります。

小田原で外壁塗装をするときには、是非、私にお尋ねください。
工程をしっかり守る施工会社を紹介します。