私が感じた合宿免許の魅力

私が車の運転免許を取得したのは、20代後半になってからの事です。
数年勤めた会社を退職した事をきっかけに、私は合宿免許に申込んで運転免許を取得しました。
最短で2週間強で免許を取れるらしい、というのがこの免許取得方法を選んだポイントです。
私の場合は10月に入学出来る様に合宿を申し込みました。
学生さんで込み合う時期を外そうと思ったのです。
その読みが当たって、予約はすんなり取る事が出来ました。
私が選んだ教習所は、私の住所からは遠く離れた場所でしたので、入学当日は早朝から家を出発し、何本も電車を乗り継いで集合場所を目指すことになりました。
実際に教習所についてみると、所謂田舎町でとても長閑な所でした。
私が合宿免許で驚いたのは、教習のテンポの良さです。
教習所で入所手続きを済ませると、午前中の内に適性検査、午後には実車教習と、すぐにテンポ良く教習生活が始まったのです。
ただ、教習プログラム全体の内の前半部分は空き時間をたくさんとってくれていたので疲れは感じませんでしたし、入学から7日目は丸一日休日が与えられて、観光を楽しむ事が出来ました。
私は車を使った仕事に就ける様にと合宿免許を申込んだのですが、教習所では友達も出来ましたし、旅行気分まで楽しむ事が出来ました。
結果的に15日間で無事に教習所を卒業出来て良かったです。

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